ショナルガオン【Sonargaon】
バングラデシュ中部の町。首都ダッカの南東約30キロメートルに位置する。かつてブラマプトラ川の水運の拠点であり、12世紀にヒンズー王朝のセーナ朝の都として発展。名称は「黄金の都」を意味する。コロニ...
ショプロン【Sopron】
ハンガリー北西部の町。ドイツ語名エーデンブルク。オーストリアとの国境近くに位置する。古代ローマ時代よりスクラバンティアとよばれ、交通の要衝として栄えた。オスマン帝国に攻撃されなかったため、他のオ...
しらかば‐こ【白樺湖】
長野県茅野(ちの)市北部、蓼科山(たてしなやま)西麓にある人造湖。昭和19年(1944)灌漑(かんがい)用として作られたが、スケート場や行楽地として発展。湖岸に縄文時代の御座岩(ございわ)遺跡がある。
シラキュース【Syracuse】
米国ニューヨーク州中央部の都市。オナンドーガ湖南岸に位置する。1825年のエリー運河の開通により発展。19世紀初頭より製塩業が行われた。文教都市としても知られ、シラキュース大学、エバーソン美術館...
シリフケ【Silifke】
トルコ南部の都市。ギョクス川沿いに位置する。紀元前3世紀、セレウコス朝シリアのセレウコス1世によって建設され、かつてはその名を冠しセレウキアと呼ばれた。その後、古代ローマ帝国、東ローマ帝国の支配...
シルケボー【Silkeborg】
デンマーク、ユトランド半島中部の都市。氷河湖であるシルケボー湖が南北に分け、グゼノー川が流出する。15世紀初頭に同名の城が築かれ、城下町として発展。19世紀半ばに製紙工場が置かれ、商工業が発達。...
しん‐か【進化】
[名](スル) 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無...
しんか‐しゅぎ【進化主義】
事象の変化を進化の原理によって説明しようとする立場。社会や文化の歴史的発展をこれによって説明しようと試みたモルガンやタイラーが代表者。
シンガポール‐モデル【Singapore model】
「シンガポール方式」といった意味で用いられる語。特に、政府の強力な主導のもとで急速な経済発展を遂げ、戦略的な政策により国際競争力を維持し、教育・所得水準の高い安定した社会を構築した同国の国家体制...
しんぐう【新宮】
和歌山県南東端、熊野川河口にある市。熊野川を挟んで三重県と接する。熊野速玉(はやたま)大社(新宮権現)の門前町として発展。近世は水野氏の城下町。古くから木材の集散地として栄え、製材・製紙業が発達...