しせい‐せんじゅく【雌性先熟】
雌雄同体の動物で、卵巣などが先に発達・成熟すること。種子植物では、個々の花において、雌しべまたは雌花が先に成熟し、のちに雄しべまたは雄花が成熟することをさす。→雄性先熟
しせい‐ホルモン【雌性ホルモン】
雌の特徴を発達させ、卵などの形成を促すホルモン。脊椎動物では卵巣から分泌され、発情ホルモン・黄体ホルモンがある。エストロゲン。女性ホルモン。
しせん‐りょうり【四川料理】
中国の四川省一帯で発達した料理。麻婆(マーボ)豆腐・棒棒鶏(バンバンジー)など辛い味付けが特徴。→中国料理
しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】
自然の運動・発展を自然そのものにおける弁証法的過程としてとらえようとする立場。19世紀の自然科学の発達を背景に、マルクスとともにエンゲルスが提唱。自然は、量と質との相互転化、対立物の相互浸透、否...
しちご‐ちょう【七五調】
1 和歌・歌謡・詩などで、7音句・5音句の順に繰り返す形式。また、それによって生じる韻律。 2 短歌で、五・七・五・七・七の第2句・第3句が緊密に続き、第3句で多く切れるもの。古今集以後発達した...
シックス‐パック【six-pack】
俗に、腹回りに脂肪がついておらず、腹筋が発達して六つの隆起があるさまを表す語。 [補説]英語では本来、缶ビールなどの6本入りパックのこと。
しっち‐そうげん【湿地草原】
河岸・湖岸などの湿地に発達する草原。ヨシ・アゼスゲなどが主な植物。湿原(しつげん)と同義に用いることもある。
しつ‐げん【湿原】
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積(たいせき)し、その上に水性植物におおわれた草原が生育していく。低層・中間・高層湿原などに分けられる。 [補説]書名別項。→湿原
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、原本は作成校に残す。保存期間20年。
しののい【篠ノ井】
長野市の地名。昭和34年(1959)市制。同41年長野市に合併。信越本線と篠ノ井線の分岐点として発達。