と【登/頭】
〈登〉⇒とう 〈頭〉⇒とう
とう【登】
[音]トウ(呉)(漢) ト(慣) [訓]のぼる [学習漢字]3年 〈トウ〉 1 高い所に上がる。「登壇・登頂・登攀(とうはん)」 2 ある場所に進み出る。「登院・登校・登場・登庁・登板」 3 ...
とう‐いん【登院】
[名](スル)「院」と名のつく機関に行くこと。特に、議員が議院・議会に出席すること。「新人議員が—する」⇔退院。
とういん‐ていし【登院停止】
国会議員に対する懲罰の一。登院を30日以内停止するもの。→出席停止
とう‐えん【登園】
[名](スル)園児が幼稚園や保育園などに行くこと。⇔降園。
とう‐か【登科】
1 中国で、科挙(かきょ)に合格することをいった語。登第(とうだい)。 2 官吏登用試験に合格すること。また、その人。転じて、非常にすぐれた人。「十題判断の—、一山無双の碩学なり」〈太平記・二〉
とう‐か【登遐/登霞】
《遠い天に登る意》天子の崩御をいう語。「—の日に際して諸王の葬に会するを欲せざらば」〈露伴・運命〉
とうか‐でん【登花殿/登華殿】
平安京内裏十七殿の一。貞観殿(じょうがんでん)の西、弘徽殿(こきでん)の北にあり、皇后・中宮・女御などが居住した所。
とう‐き【登記】
[名](スル)私法上の権利に関する一定の事項を第三者に公示するため、登記簿に記載すること。権利の保護、取引の安全のために行われる。不動産登記・船舶登記・法人登記・商業登記など。
とうき‐しょ【登記所】
登記事務を取り扱う機関。法務局・地方法務局またはその支局や出張所がこれにあたる。