• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

語義未詳。白瓜のこと、また白痴で鈍 (うる) けた意ともいう。徒然草に、人の顔の形容としてみえる。

「この僧都、ある法師を見て、—といふ名をつけたりけり。『とは、何物ぞ』と、人の問ひければ、『さる物を我も知らず。若 (も) しあらましかば、この僧の顔に似てん』とぞ言ひける」〈徒然・六〇〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。