• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

恒星核融合反応を停止し、収縮した天体の一種。太陽と同程度の質量を持つ恒星が、赤色巨星状態から外層部を失った末期の姿。きわめて高温・高密度で、電子縮退圧によって自身の強い重力と釣り合っており、太陽質量の1.4倍(チャンドラセカール限界)を超えると、中性子星になったり、重力崩壊を起こしてⅠa型超新星として爆発したりする。また、天体自身は余熱で輝いているだけなので、長い時間をかけて冷え、黒色矮星となる。シリウス伴星など。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。