ぎせい‐じはく【擬制自白】
民事訴訟の口頭弁論または準備手続きにおいて、当事者の一方が自分にとって不利な相手方の主張した事実を争わず、または口頭弁論期日に出頭しないことにより、自白したものとみなされること。また、その自白。
くう‐はく【空白】
[名・形動] 1 書類などの書き込むべきところに、何も書いてないこと。また、その部分。 2 継続しているものの一部分が欠けていること。何も存在しないこと。また、そのさま。ブランク。「記憶の—を埋...
くろ‐しろ【黒白】
1 黒と白。 2 事の是非。よしあし。こくびゃく。「—をつける」 3 画面が色彩ではなく黒と白とで表されるもの。しろくろ。
けい‐はく【敬白】
《うやまい謹んで申し上げるの意》手紙や願文(がんもん)などの末尾に用いる語。「謹啓」と対応する。敬具。「亭主—」 [補説]古くは「けいびゃく」といった。
けい‐びゃく【敬白】
⇒けいはく(敬白)
けい‐はく【啓白】
⇒けいびゃく(啓白)
けい‐びゃく【啓白】
[名](スル) 1 敬って申し上げること。特に、神仏に願いを申し述べること。法会や修法(ずほう)のおり、趣意や願意を仏に申し上げること。表白(ひょうびゃく)。けいはく。 2 経文の一部分だけを読...
けっ‐ぱく【潔白】
[名・形動] 1 心や行いがきれいなこと。後ろ暗いところがないこと。また、そのさま。「身の—を証明する」「—な人」「清廉—」 2 清潔でよごれのないこと。真っ白なこと。また、そのさま。「一顆(ひ...
けん‐ぱく【建白】
[名](スル) 1 政府や上役などに自分の意見を申し立てること。 2 「建白書」の略。
げきてきどくはく【劇的独白】
《dramatic monologue》叙情詩の形式の一。語りが、詩人自身ではない一人の人物の独白により構成され、語り手の性格の暴露に力点が置かれる。その際、聞き手の存在は語り手の言葉の中の手が...