こてん‐てき【古典的】
[形動] 1 古典とよばれるにふさわしい文化的な価値があるさま。「—な名著」 2 古典を重んじ、伝統や形式を尊ぶさま。「—な図柄」
こ‐まと【小的】
射場の的で、小さなもの。直径およそ1尺2寸(約36.4センチ)以下のもの。⇔大的。
こわく‐てき【蠱惑的】
[形動]人の心をひきつけ、まどわすさま。「—な姿態」
こんにち‐てき【今日的】
[形動]現代に関するさま。また、今の状態にふさわしいさま。「—な感覚」「—意義」
こんぽん‐てき【根本的】
[形動]物事が成り立っているおおもとに関するさま。基本的であるさま。「—な誤り」
ごう‐てき【強的/豪的】
[形動] 1 程度のはなはだしいさま。「いまいましい。—に降るわ降るわ」〈滑・膝栗毛・三〉 2 豪勢なさま。すばらしいさま。「屋台骨は—だが」〈滑・続膝栗毛・三〉
ごうほう‐てき【合法的】
[形動]法規にかなっているさま。「—な手段」
ごう‐もくてき【合目的】
[形動]ある物事が、一定の目的にかなっているさま。「はなはだ—なこの一つの所行を」〈寅彦・時事雑感〉
ごうもくてき‐てき【合目的的】
[形動]ある物事が一定の目的にかなっているさま。「—な運動方針」
ごうり‐てき【合理的】
[形動] 1 道理や論理にかなっているさま。「—な自然界の法則」 2 むだなく能率的であるさま。「—な処置」