しつ‐てき【質的】
[形動]質(しつ)に関するさま。質の面で。「製品の—向上」「—な変化」⇔量的。
し‐てき【史的】
[形動]歴史に関するさま。歴史的。「—な事実」
し‐てき【私的】
[形動]個人にかかわっているさま。おおやけでないさま。プライベート。「—な感情」⇔公的。
し‐てき【詩的】
[形動]詩のような趣のあるさま。「—な響きをもつ言葉」
しゃかい‐てき【社会的】
[形動]社会に関係するさま。社会性があるさま。「—な活動」「—責任」
しゃこう‐てき【社交的】
[形動]人とのつきあいに積極的で、つきあい方のじょうずなさま。「—な性格」「—な人」
しゃじつ‐てき【写実的】
[形動]現実を、主観をまじえずありのままに表現しようとするさま。リアリスティック。「—な筆致」
しゃ‐てき【射的】
1 的に向かって銃・弓などを発射すること。 2 空気銃にコルクの弾丸をつめ、人形・おもちゃ・タバコなどを的にして撃つ遊び。
しゅうき‐てき【周期的】
[形動]同じことが、ほぼ一定の時間を置いて繰り返されるさま。「—な出血」「—な寒波の到来」
しゅかん‐てき【主観的】
[形動] 1 表象・判断が、個々の人間や、人間間の心理的性質に依存しているさま。⇔客観的。 2 自分ひとりのものの見方・感じ方によっているさま。「—な考え」⇔客観的。