すめ‐ら【皇】
[接頭]天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「—御軍(みくさ)」
すめら‐みくに【皇御国】
天皇の統治する国。皇国。日本のこと。
すめら‐みこと【皇尊/天皇】
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
ホンタイジ【Hontaiji】
[1592〜1643]中国、清の第2代皇帝。在位1626〜1643。廟号は太宗。太祖ヌルハチの第8子。1636年、国号を後金から大清と改め、明の諸制度を採用するとともに八旗制を立てて国政を整備。...
み‐こ【御子/皇子/皇女/親王】
1 (御子)神の子。特に、イエス=キリストをさす。 2 天皇の子。皇子・皇女。皇女は「ひめみこ」とも。「玉のをのこ—さへうまれ給ひぬ」〈源・桐壺〉 3 天皇の子で、親王宣下を受けた者。しんのう。...
みこ‐の‐みこと【皇子の尊/皇子の命】
皇太子・皇子の尊称。「吾が大君—の天の下」〈万・一六七〉
みこ‐ばら【皇女腹】
皇女の腹から生まれること。また、その子。内親王の子。みやばら。「—にただ一人かしづき給ふ御女(むすめ)」〈源・桐壺〉