こうかん‐いがく【皇漢医学】
中国伝来の医学。古方学派・後世学派・古方後世折衷学派などがある。漢方。漢方医学。
こうかん‐やく【皇漢薬】
漢方薬のこと。
こう‐がく【皇学】
《皇国の学の意》「国学1」に同じ。
こうがっかん‐だいがく【皇学館大学】
三重県伊勢市に本部のある私立大学。明治15年(1882)創立の神宮皇学館を源流として、昭和37年(1962)に新制大学となった。
こう‐き【皇基】
天皇が国家を統治する基礎。「深く—の安危を憂い」〈染崎延房・近世紀聞〉
こう‐き【皇紀】
日本書紀の記述により、神武天皇即位の年(西暦紀元前660年にあたる)を元年とする紀元。現在一般には用いられない。
こう‐きょ【皇居】
《古くは「こうぎょ」とも》天皇の住まい。御所。宮城。皇宮。
こうきょ‐がいえん【皇居外苑】
1 皇居の周囲に位置する公園。旧皇室苑地の一部を一般に開放した国民公園の一つ。皇居前広場を中心とする「皇居外苑地区」、皇居の北側に位置する「北の丸地区」(北の丸公園)、12の濠(ほり)が皇居を取...
こうきょがいしゅう‐ちく【皇居外周地区】
皇居外苑を構成する地区の一つ。皇居の周囲を取り囲む12の濠(ほり)から成り、桜の名所として知られる千鳥ヶ淵や、三宅坂からの景観が雄大な桜田濠などがある。
こうきょ‐ひがしぎょえん【皇居東御苑】
皇居の東側の一角にある庭園。旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を皇居付属の庭園として整備したもので、昭和43年(1968)から一般に公開されている。天守台、桃華楽堂、三の丸尚蔵館、宮内庁楽部・...