うらんぼん【盂蘭盆】
⇒うらぼん(盂蘭盆)
うら‐ぼん【裏盆】
盂蘭盆(うらぼん)の終わり。ふつう、7月20日。また、そのころ。
うらぼん‐え【盂蘭盆会】
「盂蘭盆」に同じ。《季 秋》
うらぼん‐きょう【盂蘭盆経】
大乗経典。1巻。西晋(せいしん)の竺法護(じくほうご)訳とされる。餓鬼道に落ちた母を救う手段を仏にたずねた目連(もくれん)が、夏安居(げあんご)の最後の日の7月15日に僧を供養するよう教えられた...
うらぼん‐さい【盂蘭盆斎】
盂蘭盆に、僧や尼に食物を供養すること。盂盆斎。
うんじゃみ‐まつり【海神祭】
沖縄北部の国頭(くにがみ)地方で、陰暦7月初めの亥(い)の日(または盆後の亥の日)に行う海の神の祭り。うんじゃみ。
えいさあ
《囃子詞(はやしことば)から。多く「エイサー」と書く》沖縄本島とその周辺の盆踊り。三線(さんしん)・太鼓などの伴奏で歌い踊る。
エイトケン‐ぼんち【エイトケン盆地】
⇒南極エイトケン盆地
えぞ‐ぼん【蝦夷盆】
アイヌによる手作りの盆。トドマツ・ブナなどの材に、小刀で巧みに彫刻する。
えっちゅう‐おわらぶし【越中おわら節】
富山県の民謡。富山市八尾(やつお)地区で毎年9月1日から3日間行われる行事「おわら風の盆」でうたわれる盆踊り歌。「おわら」は囃子詞(はやしことば)。おわら節。