せい‐だい【盛代】
国力が盛んで活気のみなぎっている時代。盛世。
せい‐だい【盛大】
[名・形動]事業・集会などが、きわめて盛んなこと。りっぱで大規模なこと。また、そのさま。「—な式典」 [派生]せいだいさ[名]
せい‐てん【盛典】
盛大な儀式。盛儀。
せい‐とう【盛冬】
冬の寒いさかり。真冬。
せい‐とう【盛唐】
中国、唐代の文学史を4期に区分した、その第2期。玄宗の先天元年(712)から、代宗の永泰元年(765)までの約50年。唐詩の黄金期で、詩人に李白(りはく)・杜甫(とほ)・王維・孟浩然(もうこうね...
せい‐とく【盛徳】
盛大な徳。りっぱな徳。
せい‐ねん【盛年】
若い盛りの元気な年ごろ。
盛年(せいねん)重(かさ)ねて来(きた)らず
《陶淵明「雑詩」其一から》若い盛りは二度とはやってこないので、その時代をむなしく過ごしてはならない。
せいび‐えん【盛美園】
青森県平川市猿賀にある日本庭園。明治44年(1911)完成。武学流を代表する庭園といわれる。昭和28年(1953)、国の名勝に指定。
せい‐ふく【盛服】
盛装の衣服。りっぱな装いの服。