きょく‐ひつ【曲筆】
[名](スル)事実を曲げて書くこと。また、その文章。「史実を故意に—する」「舞文(ぶぶん)—」⇔直筆(ちょくひつ)。
けん【懸】
[常用漢字] [音]ケン(漢) ケ(慣) [訓]かける かかる 〈ケン〉 1 物にひっかける。ぶらさがる。空中にかかる。「懸河・懸崖(けんがい)・懸垂・懸腕直筆」 2 かかげ示す。「懸賞」 3...
しゅ‐ちょく【手勅】
天皇の直筆による勅書。手詔。
しん‐ぴつ【宸筆】
天子の直筆(じきひつ)。勅筆。宸翰(しんかん)。
じき‐しょ【直書】
[名](スル) 1 本人が直接書くこと。また、その文書。自筆。直筆。「大臣が—した依頼状」 2 ⇒直状(じきじょう)
じ‐ひつ【自筆】
本人が自分で書くこと。また、本人が書いたもの。自書。直筆(じきひつ)。「—の原稿」⇔代筆。
せかい‐の‐きおく【世界の記憶】
ユネスコの事業の一。世界的に重要な文書や映像フィルムなどの記録を保存・公開し、未来の世代に引き継ぐためのもの。マグナカルタ(大憲章)、ベートーベン直筆の交響曲第9番楽譜、ヒッタイトのくさび形文字...
そく‐ひつ【側筆】
書画で、筆を傾け、穂の側面を用いて書くこと。⇔直筆(ちょくひつ)。
ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字]2年 〈チョク〉 1 曲がっていない。まっすぐ。「直角・直径・直進・直線・直...
ちょく‐がく【勅額】
天子直筆の額。また、勅賜の額。