あたい【直/費】
「あたえ(直)」に同じ。
あたえ【直/費】
古代の姓(かばね)の一。朝廷に服した地方の国造(くにのみやつこ)に多く与えられた。5、6世紀ごろ成立。あたい。
しっ‐すい【直歳】
禅宗寺院で、伽藍(がらん)の修理、山林・田畑などの管理、作務(さむ)を管掌する役職。六知事の一。
じか【直】
《「じき」の音変化》間に他のものを入れないこと。直接。「—の取引」「—談判」→じかに
じか‐ざし【直挿(し)】
造林で、母木から枝を切り取り、直接に造林用地にさして繁殖・生育させる方法。じきざし。
じか‐だき【直炊き】
⇒直煮
じか‐だのみ【直頼み】
他人を間に入れないで直接に頼むこと。すぐだのみ。
すぐ‐だのみ【直頼み】
⇒じかだのみ(直頼み)
じか‐だん【直談】
[名](スル)「直談判」に同じ。「—して承知させる」
じか‐だんぱん【直談判】
[名](スル)間に人を入れないで、直接に相手と交渉すること。じきだんぱん。じかだん。「社長と—する」