こう‐ちょく【鯁直】
不正をゆるさず、人に屈しないこと。「—慷慨(こうがい)にして、避くるところ無し」〈露伴・運命〉
ごう‐ちょく【剛直】
[名・形動]気性が強く、信念を曲げないこと。また、そのさま。「昔気質の—な人柄」 [派生]ごうちょくさ[名]
ごう‐ちょく【強直】
[名](スル)⇒きょうちょく(強直)1
さ‐ちょく【左直】
野球で、左翼手が捕球したライナー。レフトライナー。
さん‐ちょく【三直】
野球で、三塁手が捕球したライナー。サードライナー。
さん‐ちょく【産直】
《「産地直結」「産地直送」「産地直売」の略》生鮮食料品や特産品などを卸売市場など通常の流通経路を通さずに生産者から消費者へ直接供給すること。
三度目(さんどめ)の正直(しょうじき)
占いや勝負で、一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということ。三度目は定(じょう)の目。
しご‐こうちょく【死後硬直】
死後一定時間がたつと骨格筋が強直し、体が硬くなる現象。さらに時間がたつと軟らかくなる。法医学で、死後経過時間の判定に利用する。死体強直。
し‐ちょく【司直】
1 法律によって事の是非・善悪などを裁くことにかかわる役職。裁判官。「—の手にゆだねる」 2 検察庁。検察官。「—の手が伸びる」
しっ‐ちょく【質直】
[名・形動]じみでまじめなこと。また、そのさま。質朴。「—な人柄」