しゅく‐ちょく【宿直】
[名](スル)会社・工場・学校などで、勤務者が交替で泊まり込み、夜の警備に当たること。また、その人。「—員」「—室」
しょう‐じき【正直】
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。「—なところ自信がない」「—に非を認める」「—者」 [名] 1 おもりを糸で垂らして柱などの傾きを調べる道具。 2 桶屋(おけや)...
しん‐ちょく【真直】
[名・形動]まっすぐなこと。また、そのさま。「兄さんの言葉は如何にも論理的に終始を貫いて—に見えます」〈漱石・行人〉
じか【直】
《「じき」の音変化》間に他のものを入れないこと。直接。「—の取引」「—談判」→じかに
じき【直】
[名・形動] 1 間に人や物を置かずにすること。また、そのさま。直接。じか。「—の兄」「—にお奉行様に差し出したい」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 まっすぐであること。また、そのさま。一直線。「両の...
じき【直】
⇒ちょく
じき‐じき【直直】
[副]人を介さずに本人が直接にするようす。じか。「総理が—(に)指揮する」
じっ‐ちょく【実直】
[名・形動]誠実でかげひなたのないこと。また、そのさま。律儀。実体(じってい)。「—を旨とする」「—な人柄」 [派生]じっちょくさ[名]
じゅうに‐ちょく【十二直】
暦注の一。暦の日の下に記し吉凶を示したもの。建(たつ)・除(のぞく)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・執(とる)・破(やぶる)・危(あやう)・成(なる)・収(おさん)・開(ひらく)・閉(...
じゅん‐ちょく【純直】
[名・形動]正直ですなおなこと。また、そのさま。「国民の意望を—に代表するが如し」〈利光鶴松・政党評判記〉