あいちけん‐たいいくかん【愛知県体育館】
名古屋市中区にある、県立の体育施設。昭和39年(1964)開設。各種スポーツのほか、コンサートなどにも利用されている。7月には大相撲の名古屋場所が開催される。 [補説]命名権の売却により、平成3...
あい‐ぼし【相星】
《相撲用語から》対戦する競技者どうしの勝敗数が同じであること。
あい‐よつ【相四つ】
相撲で、双方の力士の得意な差し手が同じであること。「左の—に組み合う」⇔喧嘩(けんか)四つ。
あお・つ【煽つ】
[動タ四] 1 あおいで風を起こす。「大うちはで—・ちのけるがごとくで」〈狂言記・粟田口〉 2 燃える気持ちをあおりたてる。そそのかす。「きやつは定業(ぢゃうごふ)が—・つ」〈虎明狂・鼻取相撲〉...
あお‐ぶさ【青房】
相撲で、土俵上のつり屋根の北東の隅に垂らす青(緑)色の房。春と青竜を表す。→赤房 →黒房 →白房
あか‐ぶさ【赤房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南東の隅に垂らす赤い房。夏と朱雀(すざく)を表す。→青房 →黒房 →白房
あき‐ばしょ【秋場所】
秋に行われる大相撲の本場所。東京で行われる。九月場所。《季 秋》「—や退(の)かぬ暑さの人いきれ/万太郎」
あけ‐に【明け荷】
1 竹またはむしろで作った、旅行用のつづら。角や縁に割り竹をつけて開閉しやすくしてある。 2 相撲で、関取が場所入りのとき、化粧まわしなどを入れて支度部屋へ運ぶつづら。
あげ‐あし【揚(げ)足/挙(げ)足/上(げ)足】
1 相撲・柔道などで、宙に浮き上がった足。浮き足。 2 鳥獣が地面をかいたり休んだりするために、片足をあげること。また、その足。 3 (上げ足)相場が上昇していくこと。⇔下げ足。 4 一方の足を...
あし‐がらみ【足搦み】
足に足をからめること。特に、相撲や柔道で、相手の足に自分の足をからめ、攻撃を防いだり相手を倒したりする技。あしがら。