どう【瞠】
[音]ドウ(ダウ)(慣) [訓]みはる 目を見張る。「瞠若・瞠目」
どう‐し【瞠視】
[名](スル)目をみはって見つめること。「茫然として涙に濡れたる遺書を—すること久しかりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
どう‐じゃく【瞠若】
[名](スル)驚いて目を見張ること。「為永をして猶(なお)—せしむる醜猥なる物語を」〈魯庵・社会百面相〉 [ト・タル][文][形動タリ]驚いて目を見張るさま。「お傍の人たちを—たらしむるほど...
どう‐もく【瞠目】
[名](スル)驚いたり感心したりして、目をみはること。「—すべき成果」
み‐は・る【見張る】
[動ラ五(四)] 1 (「瞠る」とも書く)目を大きく開いて見る。「驚いて目を—・る」「目を—・るばかりの美しさ」 2 注意深く目を配って監視する。「敵の行動を—・る」