しば‐た・く【瞬く】
[動カ五(四)]「しばたたく」の音変化。「目を—・く」
しば‐たた・く【屡叩く/瞬く】
[動カ五(四)]《「しばだたく」とも》しきりにまばたきをする。目をぱちぱちさせる。「煙がしみて目を—・く」
しゅん【瞬】
[常用漢字] [音]シュン(呉)(漢) [訓]またたく まばたきをする。また、それほどの短い時間。「瞬間・瞬時・瞬息/一瞬」
しゅん‐かん【瞬間】
《またたきをする間の意》きわめて短い時間。またたく間。また、何かをした、そのとたん。「事故は—の出来事だった」「声を聞いた—子どものころを思い出した」「決定的—」
しゅんかん‐こう【瞬間光】
写真撮影に用いる、瞬間的に発せられる光。フラッシュなどをいう。→定常光
しゅんかん‐せっちゃくざい【瞬間接着剤】
きわめて短時間に固定することができる接着剤。主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。
しゅんかん‐ふうそく【瞬間風速】
絶えず変動している風速の瞬間的な値。→最大瞬間風速 [補説]天気予報や気象情報では3秒間の平均値を用いる。かつては、0.25秒間隔で計測される風速計の測定値をそのまま使用していたが、平成19年(...
しゅんかん‐マーケティング【瞬間マーケティング】
《flash marketing》⇒フラッシュマーケティング
しゅんかん‐ゆわかしき【瞬間湯沸(か)し器】
1 水道の水を出すと同時にガスバーナーが点火し、すぐに湯が出るようにした器具。 2 怒りっぽい人をたとえていう語。
しゅん‐こく【瞬刻】
ごくわずかの時間。瞬時。