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辞書
1 矢に矧 (は) ぐ鳥の羽根。ワシ・タカ・キジなどの翼の羽と尾羽が用いられ、矢の飛行方向を保つためにつける。護田鳥尾 (うすべお) ・中黒・切り斑 (ふ) など、斑文の名でよばれる。
2 1の形を表した模様。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やばねむぎ【矢羽根麦】
オオムギで、三つの小穂のうち中央だけが結実して長い芒 (のぎ) をもち、矢羽根形をなすもの。穎果 (えいか) が軸の両側につくので二条大麦ともいう。ビール醸造に用いる。
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