知らん顔（しらんかお）とは？意味・読み方・使い方

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しらん‐かお〔‐かほ〕【知らん顔】
の解説

［名］(スル)知らぬ顔。知らんぷり。「あいさつしても—される」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

知らん顔の例文(30)

出典：青空文庫

･･･わてていたとみえて、知らん顔をして、ぼくのそばを通りぬけて行った。ぼ･･･有島武郎「火事とポチ」
･･･かぴか光った帽子が、知らん顔をしてぶら下がっているんだ。なんのこった･･･有島武郎「僕の帽子のお話」
･･･ったぞ、というように知らん顔して、遠めがねを、それも白布で巻いたので･･･泉鏡花「神鷺之巻」

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