モンツァ‐だいせいどう【モンツァ大聖堂】
《Duomo di Monza》イタリア北部、ロンバルディア州の都市モンツァにある大聖堂。6世紀末にランゴバルド王国の王妃テウデリンデにより創建。13世紀から14世紀にかけてゴシック様式で再建さ...
モンティニャック【Montignac】
フランス南西部、ドルドーニュ県の町。ドルドーニュ川の支流ベゼール川沿いに位置する。同地からレゼジードタヤックまでのベゼール渓谷に沿った地域には、ラスコーの洞窟をはじめ旧石器時代の遺跡が多く残る。
モンバサ【Mombasa】
ケニア南部、インド洋に面する港湾都市。海岸州の州都。ウガンダに至る内陸への鉄道の基点で、国際空港もある。小島モンバサ島と大陸本土にまたがり、橋および堤防で結ばれる。紀元1世紀頃、アラブ人、ペルシ...
モンモリロナイト【montmorillonite】
アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)を主成分とする粘土鉱物。凝灰岩などの風化で生じ、白ないし灰色の粉末の塊。水を吸収して膨潤し、またイオン交換性が高い。酸性を示すものは酸性白土とよばれる。ベ...
モース【Samuel Finley Breese Morse】
[1791〜1872]米国の電気技師・画家。1837年、電磁石を応用した電信機械とモールス符号を発明して実験に成功。44年にワシントン・ボルティモア間に電信線を架設し、実用化した。モールス。
モース‐の‐こうどけい【モースの硬度計】
ドイツの鉱物学者モース(F.Mohs[1773〜1839])が、鉱物の硬度(モース硬さ)を示すために選んだ10種の標準鉱物。これで試料鉱物の表面を順次ひっかき、硬度を決める。 [補説]硬度と標準...
モーセ‐こうか【モーセ効果】
《「モーゼ効果」とも》水のような反磁性の性質をもつ液体に対する磁場効果の一。強力な磁石を水面に近づけると、水が磁石から遠ざかる方向に移動し、水面に凹みが生じたり、分割したりする現象を指す。逆に常...
モーニング‐ジュエリー
《(和)mourning+jewelry》喪事のとき着用する宝石のこと。多く、真珠およびジェット(黒玉)という漆黒の宝石が用いられる。
モービル【Mobile】
米国アラバマ州南端、モービル湾に面する都市。綿花の積出港として栄えた19世紀当時の邸宅が多く残っている。石油化学工業が盛ん。モービール。
モーリタニア【Mauritania】
アフリカ北西部、大西洋に面する国。正称、モーリタニア‐イスラム共和国。首都ヌアクショット。国土の大部分はサハラ砂漠。鉄鉱石を産出し、遊牧・漁業が行われる。1920年フランス保護領となったが、19...