いわみ【石見】
旧国名の一。現在の島根県西部にあたる。石州。
いわみ‐かいひんこうえん【石見海浜公園】
⇒島根県立石見海浜公園
いわみ‐ぎん【石見銀】
江戸時代、石見銀山で運上銀として鋳造していたふぞろいの灰吹き銀。
いわみ‐ぎんざん【石見銀山】
島根県大田(おおだ)市大森にあった銀山。戦国時代に開発され、江戸時代には幕府の直轄領となる。明治以降は銅も産出。大正12年(1923)に閉山。平成19年(2007)「石見銀山遺跡とその文化的景...
いわみ‐くうこう【石見空港】
島根県益田市にある空港。地方管理空港の一。平成5年(1993)開港。愛称、萩石見空港。
いわみざわ【岩見沢】
北海道石狩平野東部の市。空知総合振興局所在地。札幌市のベッドタウン化が進む。平成18年(2006)3月、北村・栗沢町を編入。人口9.0万(2010)。
いわみ‐の‐くに【石見国】
⇒石見
いわ‐むら【岩群】
岩の群れ。岩や石がごろごろしている所。「河上(かはのへ)のゆつ—に草生(む)さず常にもがもな常娘子(とこをとめ)にて」〈万・二二〉
いわれ‐いんねん【謂れ因縁】
いわれと因縁。「いわれ2」を強めた言い方。「石碑の—を探る」
いわ‐ろくしょう【岩緑青】
日本画で使われる緑色の顔料。岩絵の具の一。孔雀石(くじゃくいし)から製し、成分は塩基性炭酸銅。