あきはばらアットディープ【アキハバラ@DEEP】
石田衣良の長編小説。平成14年(2002)発表、平成16年(2004)刊行。秋葉原を舞台に、社会から脱落してしまった若者達の闘いを描く。
あきよし‐だい【秋吉台】
山口県西部にある石灰岩台地。狭義には秋吉台国定公園の地域をさす。秋芳洞(あきよしどう)・大正洞などの鍾乳洞(しょうにゅうどう)があり、日本最大のカルスト地形。鍾乳洞内の地下水系は、平成17年(2...
アクアマリン【aquamarine】
緑柱石のうち、青緑色で透明なもの。宝石にする。藍玉。また、その色。
アクシャルダム‐じいん【アクシャルダム寺院】
《Akshardham Temple》インド北部の都市デリーにあるヒンズー教寺院。市街東郊に位置する。2005年に建造。砂岩と大理石を用いた高さ43メートルの石造建築であり、ビシュヌ派の聖人スワ...
アクスム【Aksum】
エチオピア北部、エリトリアとの国境付近にある町。1世紀前後に建国されたアクスム王国の首都。ステッレと呼ばれるオベリスク(石造の記念碑)などの史跡が残る。1980年、世界遺産(文化遺産)に登録された。
あくたがわ‐しょう【芥川賞】
芥川竜之介を記念し、昭和10年(1935)菊池寛の提唱により、直木賞とともに創設された文学賞。毎年2回、主に無名・新進作家の小説に授賞。第1回の受賞者は石川達三。昭和20年(1945)中絶、昭和...
アクバル‐びょう【アクバル廟】
《Mausoleum of Akbar》インド北部、ウッタルプラデシュ州の町シカンドラにある霊廟。アグラの北西約10キロメートルに位置する。ムガル帝国第3代皇帝アクバルが存命中に建設をはじめ、ア...
あく‐ふ【握斧】
旧石器時代の打製石器の一。アーモンド形で、手で直接握って使ったと考えられている。主にアフリカ・ヨーロッパ・西アジアなどでみられる。ハンドアックス。
あくまのてまりうた【悪魔の手毬唄】
横溝正史の長編推理小説。昭和32年(1957)から昭和34年(1959)にかけて「宝石」誌で連載。単行本は昭和34年(1959)の刊行。手毬唄の歌詞に添って起きる殺人事件の謎に、名探偵金田一耕助...
アクリル‐さん【アクリル酸】
代表的な不飽和カルボン酸。刺激臭のある無色の液体。工業的には石油から得られるプロピレンを原料として作られる。水溶性で重合しやすく、アクリル樹脂の原料。化学式CH2=CHCOOH