アウランガーバード‐せっくつぐん【アウランガーバード石窟群】
《Aurangabad Caves》インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある石窟群。市街北郊の岩山の斜面に位置する。5世紀から7世紀にかけて仏教徒によって掘られた僧院や寺院があ...
あお‐いし【青石】
1 青または緑色の岩石。緑泥片岩などで、庭石に使う。秩父青石・伊予青石などが有名。 2 青みを帯びた凝灰岩。室内装飾や建物の外装などに使う。
あお‐いしわた【青石綿】
⇒クロシドライト
あお‐さ【石蓴】
アオサ科の緑藻。海岸の岩石に着生し、濃緑色で平たく、ところどころに穴がある。あなあおさ。《季 春》「—つく石にかなしや海苔(のり)つかず/虚子」
あかいし‐さんみゃく【赤石山脈】
山梨・長野・静岡の3県にまたがり南北に走る山脈。最高峰は北岳で、標高3193メートル。南アルプス。
あかいし‐だけ【赤石岳】
赤石山脈の主峰の一。標高3120メートル。長野・静岡県境にある。
あかし【明石】
兵庫県南部、明石海峡に面する市。もと山陽道・四国街道の分岐点の宿駅で、松平氏の城下町。日本標準時子午線の東経135度が通る所に天文科学館がある。人口30.7万(2024)。
源氏物語第13巻...
あかし‐おおはし【明石大橋】
兵庫県明石市、明石川に架かる橋。
明石海峡大橋の通称。
あかし‐かいきょう【明石海峡】
明石市と淡路島との間にある幅が約4キロの海峡。大阪湾と播磨灘(はりまなだ)をつなぐ。古くから海上交通の要衝。両岸は白砂青松の景勝地として知られた。平成10年(1998)に明石海峡大橋が神戸市・淡...
あかしかいきょう‐おおはし【明石海峡大橋】
本州四国連絡橋ルートの一。明石海峡に架かる吊り橋で、兵庫県淡路市と兵庫県神戸市とを結ぶ。吊り橋としては世界最長の中央支間長(塔と塔との間の距離1991メートル)で、全長3911メートル。平成10...