きん‐さ【金砂】
⇒きんしゃ(金砂)
きん‐しゃ【金砂】
1 金の粉末。金粉(きんぷん)。 2 金砂子(きんすなご)のこと。 3 金色の砂。また、砂金。
ぎん‐さ【銀砂】
⇒ぎんしゃ(銀砂)
ぎん‐しゃ【銀砂】
1 銀の粉末。銀粉(ぎんぷん)。 2 銀砂子(ぎんすなご)のこと。 3 銀色の砂。白砂。
くろ‐ずな【黒砂】
黒色の砂。磁鉄鉱・チタン鉄鉱のほか輝石・角閃石(かくせんせき)・錫石(すずいし)などを含み、砂金・砂白金を含むこともある。
けい‐しゃ【珪砂】
主に石英粒からなる砂。花崗岩(かこうがん)などの風化で生じる。珪石を粉砕した人工珪砂もある。ガラスの原料、鋳物砂、研磨材に使用。石英砂。けいさ。
けい‐さ【珪砂】
⇒けいしゃ(珪砂)
こう‐さ【黄砂/黄沙】
1 黄色い砂。 2 中国北西部で、黄色の砂塵(さじん)が強風に舞い上げられて空を覆い、風に運ばれながら徐々に降下する現象。3〜5月に多く、日本に及ぶこともある。《季 春》「—降る台湾メール沖を行...
こんごう‐しゃ【金剛砂】
不純物の多い砂質のコランダム、または、ざくろ石を粉末にしたもの。研磨剤に用いる。金剛鑽(さん)。金剛錠。
さ【砂】
[音]サ(漢) シャ(呉) [訓]すな いさご [学習漢字]6年 〈サ〉 1 すな。「砂丘・砂漠・砂防/熱砂」 2 すなのようにきわめて細かいもの。「砂金・砂鉄・砂糖」 〈シャ〉すな。「砂利...