しき‐すな【敷(き)砂】
庭や道などに砂を一面に敷くこと。また、そのための砂や、敷いてある砂。
しゃ【叉/沙/砂/紗】
〈叉〉⇒さ 〈沙〉⇒さ 〈砂〉⇒さ 〈紗〉⇒さ
しゅく‐しゃ【縮砂】
ショウガ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は披針(ひしん)形で大きく、互生する。純白で強い芳香をもつ花を穂状につける。種子塊を漢方で健胃薬などに用いる。東南アジアに分布。
しゅ‐しゃ【朱砂】
⇒辰砂(しんしゃ)1
しら‐す【白砂】
鹿児島・宮崎両県にまたがり広く分布する、白色で孔隙(こうげき)に富む火山噴出物。鹿児島湾北端部の姶良(あいら)カルデラ形成時の軽石などで、広い台地をつくっている。
しら‐すな【白砂】
白い砂。はくさ。
しら‐まなご【白真砂】
白いまさご。白砂。「—三津の赤土(はにふ)の色に出でて言はなくのみそ我(あ)が恋ふらくは」〈万・二七二五〉
しん‐さ【辰砂】
⇒しんしゃ(辰砂)
しん‐しゃ【辰砂/辰沙】
1 水銀と硫黄とからなる鉱物。深紅色または褐赤色で、塊状・粒状で産出。水銀製造の原料、また、赤色顔料の主要材料。漢方では消炎・鎮静薬などに用いる。丹砂。朱砂。 2 銅を含み、鮮紅色に発色する釉(...
じゃのめ‐の‐すな【蛇の目の砂】
土俵の外側に、約20センチ幅で敷いた砂。踏み越しや踏み切りをわかりやすくするためのもの。蛇の目。