まな‐ご【真砂】
こまかい砂。まさご。「八百日(やほか)行く浜の—も我(あ)が恋にあにまさらじか沖つ島守」〈万・五九六〉
みがき‐ずな【磨き砂】
金属製の器物を磨くのに用いる凝灰岩質の砂。歯磨き粉としても用いられた。
もり‐ずな【盛(り)砂】
1 うず高くもりあげた砂。 2 儀式のときや貴人を迎えるときなどに、車寄せの前の左右に砂を高く盛り上げたもの。立て砂。
ゆ‐さ【油砂】
⇒オイルサンド
りゅう‐さ【流砂/流沙】
1 水に押し流されて運ばれた砂。りゅうしゃ。 2 水を含んで流動しやすい砂。りゅうしゃ。 3 砂漠。特に、中国西北方の砂漠をさしていう。りゅうしゃ。
りゅう‐しゃ【流砂/流沙】
⇒りゅうさ(流砂)
ろ‐しゃ【磠砂】
⇒塩化アンモニウム