そくしゃ‐ほう【速射砲】
砲弾を迅速に装塡(そうてん)・発射できる砲。特に、発射速度の速い中・小口径火砲をいう。転じて、早口でまくしたてることを形容していう語。
タイエーキッタヤー【Thayekhittaya】
ミャンマー中部の都市ピイ郊外にある遺跡。市街中心部より北東約8キロメートルに位置する。サンスクリット語名スリクシュトラ。紀元前から紀元後9世紀頃まで存続したピュー族の王朝の都が置かれ、玄奘(げん...
たいひ‐ごう【待避壕】
1 敵の砲弾などを避けるために掘った穴。 2 噴火の際に放出される火山砕屑物(さいせつぶつ)から身を守るための、コンクリート製の小屋。
たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に—を込め」〈条野有人・近世紀聞〉
だん【弾〔彈〕】
[常用漢字] [音]ダン(呉) [訓]ひく はずむ たま はじく 1 弦をはじいて楽器を奏でる。「弾琴・弾奏/連弾」 2 指でぴんとはじく。「弾指」 3 罪をあばく。責めたてる。「弾圧・弾劾/糾...
だん‐がん【弾丸】
1 銃弾や砲弾の総称。 2 鉄砲のたまのように速いことのたとえ。「—ライナー」 3 古代中国で、小鳥などを捕らえるために、はじき弓につけて飛ばしたたま。はじきだま。
だん‐たい【弾帯】
1 機関銃の銃弾を連結した帯。 2 銃弾を収納して身に着ける帯。 3 銃弾や砲弾に自旋運動を行わせるために、弾丸に装着した帯。
だんどう‐ひこう【弾道飛行】
物体が砲弾のような軌道を描いて飛ぶこと。また、大気圏に再突入する物体の飛行方法の一つ。大気圏に対して深い角度で突入し、重力によってそのまま落下する。飛行体にかかる加速度は10G程度に達するため、...
ちょく‐げき【直撃】
[名](スル) 1 爆弾などが直接当たること。「砲弾の—を受ける」 2 直接に攻撃すること。害を直接受けること。「台風が本土を—する」
てつ‐の‐ぼうふう【鉄の暴風】
第二次大戦末期の沖縄戦で、約3か月にわたって米軍の激しい空襲や艦砲射撃を受けたこと。無差別に多量の砲弾が撃ち込まれるさまを暴風にたとえたもの。 [補説]昭和25年(1950)に沖縄タイムス社の記...