ほう‐がん【砲丸】
1 大砲のたま。砲弾。 2 陸上競技の砲丸投げに用いる金属球。男子用7.26キロ以上(高校男子用は6キロ以上)、女子用4キロ以上。
ほう‐がん【砲眼】
砲塔・城壁などに設けた、砲弾を発射するための穴。砲門。
ほう‐げき【砲撃】
[名](スル)砲弾で攻撃すること。「海上から—する」→爆撃
ほう‐しん【砲身】
大砲の弾丸を込める薬室と砲弾の通る腔綫(こうせん)のある円筒の部分。
ほたる‐がい【蛍貝】
マクラガイ科の巻き貝。潮間帯にすみ、殻高2センチほどの砲弾形。殻は光沢が強く、栗色のすじがある。干潟をはい回って二枚貝の稚貝を食べる。
ポン‐ジ‐アスーカル【Pão de Açúcar】
ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある岩山。市街南東部、グアナバラ湾に突き出た半島に位置する。標高396メートルの砲弾型の岩山で、ポルトガル語で「砂糖パン」という名称はその独特な形状に由来す...
マグヌス‐こうか【マグヌス効果】
流体中を回転しながら進む物体に対して、流れと直角の方向に流体から力が作用する現象。ドイツのマグヌス(H.G.Magnus)が砲弾についてこの現象を研究した。
リオ‐デ‐ジャネイロ【Rio de Janeiro】
《1月の川の意》ブラジル南東部にある州。商工業が非常に盛ん。1960年のブラジリア遷都時、旧首都のリオデジャネイロ市のみがグアナバラ州として分割されたが、1975年に合併。同市が新州の州都とな...
リペツク【Lipetsk/Липецк】
ロシア連邦西部、リペツク州の工業都市。同州の州都。ボロネジ川沿いに位置する。18世紀初頭、ピョートル1世が砲弾を作るための工場を建設。以来、旧ソ連時代にいたるまで冶金(やきん)工業、金属工業、機...
りゅうさん‐だん【榴散弾】
中に多数の散弾を詰め、破裂するとそれが飛び散る仕掛けの砲弾。