ほう‐とう【砲塔】
軍艦や要塞などで、砲・砲手などを攻撃から防護するための、厚い鋼鉄製の囲い。
ほうとう‐せんばん【砲塔旋盤】
⇒タレット旋盤
ほう‐どう【砲銅】
⇒砲金(ほうきん)
ほう‐へい【砲兵】
陸軍で、火砲を用いて敵を砲撃し、歩兵や戦車の行う戦闘の支援を任務とする兵。また、その兵科。
ほうへい‐こうしょう【砲兵工廠】
日本の陸軍造兵廠(りくぐんぞうへいしょう)の前身。
ほう‐もん【砲門】
1 砲身の弾丸が発射される口。砲口。 2 「砲眼」に同じ。
砲門(ほうもん)を閉(と)・じる
砲撃を終える。攻撃をやめる。
砲門(ほうもん)を開(ひら)・く
砲撃を開始する。攻撃を始める。
ほう‐るい【砲塁】
大砲を備えつけたとりで。
ほう‐れつ【放列】
1 (「砲列」とも書く)大砲を横に並べて、射撃できるようにした隊形。「一斉射撃の—を敷く」 2 一定の目標に対してずらりと並んでいること。「カメラの—を敷く」