は‐じゃ【破邪】
仏語。邪義・邪道を破ること。
はじゃ‐けんしょう【破邪顕正】
仏語。邪説・邪道を打ち破って、正しい道理を明らかにすること。
は‐じょう【破錠】
錠を何らかの方法で破壊して開けること。
は・す【破す】
[動サ変] 1 破る。こわす。「不吉祥を—・して吉祥と成しぬ」〈今昔・一・六〉 2 他の説を言い破る。論破する。「邪見を—・すべし」〈三帖和讃〉
は‐すい【破水】
[名](スル)胎児や羊水の入っている卵膜が破れ、羊水が排出されること。ふつう分娩に際して起こる。 [補説]書名別項。→破水
はすい【破水】
南木佳士の処女小説。昭和56年(1981)、第53回文学界新人賞を受賞した著者のデビュー作。
は‐せん【破線】
一定の間隔で切れ目を入れた線。目のあらい点線。
は‐せん【破船】
難破した船。難破船。 [補説]書名別項。→破船
はせん【破船】
久米正雄の小説。大正11年(1922)「主婦之友」誌に連載。単行本は前後2巻で、同年前編、大正12年(1923)に後編を出版。
は‐そう【破窓】
やぶれ壊れた窓。