ご‐うち【碁打ち】
1 碁を打つこと。 2 碁のじょうずな人。また、碁を打つのを職業とする人。棋士(きし)。
碁打(ごう)ち鳥飼(とりか)い馬鹿(ばか)の中(うち)
熱中して時間をむだにする、碁打ちと鳥飼いをあざけっていう言葉。
碁打(ごう)ちに時(とき)なし
碁打ちは勝負に夢中になって、時間を忘れがちである。
ご‐かい【碁会】
集まって碁を打ち合う会。
ごかい‐しょ【碁会所】
囲碁の道具を備えておき、席料を取って碁を打たせ、また教える所。
ご‐かく【碁客】
碁を打つ人。碁打ち。
ご‐がたき【碁敵】
碁の好敵手。「—は憎さもにくしなつかしさ」〈柳多留・初〉
ご‐き【碁器】
碁石を入れるうつわ。碁笥(ごけ)。
ご‐け【碁笥】
碁石を入れる丸い容器。
ご‐し【碁子】
碁石。または、碁石を入れる器。