き【棋/碁/棊】
将棋。また、囲碁。
き【碁】
⇒ご
きし‐めん【棊子麺/碁子麺】
1 平打ちのうどん。名古屋地方の名物。ひもかわうどん。 2 小麦粉を練って平たくのばし、竹筒で碁石の形に抜き、ゆでてきな粉をかけた食べ物。中世に中国から伝来。
ご【碁/棊/棋】
相対する二人が、縦横各19本の線によって仕切られた361の目のある盤の上に、黒・白の石を交互に置き、広く地(じ)を占めたほうを勝ちとする遊戯。囲碁。「—を打つ」「—石」 [補説]中国の春秋時代か...
ご【碁】
[常用漢字] [音]ゴ(慣) キ(漢) 四角い盤上で行うゲームの一。「碁会・碁盤/囲碁・持碁」 [補説]もと「棋」の異体字。 [難読]碁笥(ごけ)
ご‐いし【碁石】
碁を打つのに使う、平たく丸い小石。白黒の2種があり、白が180個、黒が181個で一組。上等のものは、黒は那智黒(なちぐろ)、白はチョウセンハマグリやシャコガイの殻で作る。
ごいし‐かいがん【碁石海岸】
岩手県南東部、陸中海岸の南部にある海岸。大船渡(おおふなと)湾に突出した末崎(まつさき)半島の南東にある、海食による断崖で知られる。国の名勝・天然記念物に指定されている。地名の由来は黒い碁石状の...
ごいし‐しじみ【碁石小灰蝶】
シジミチョウ科の昆虫。翅(はね)の表面は黒褐色、裏面は白地に黒色の斑紋が散在する。笹につくアブラムシの分泌する甘い汁を吸う。
ごいし‐はまぐり【碁石蛤】
チョウセンハマグリの別名。
ごいし‐まめ【碁石豆】
ガンクイマメの別名。