いし‐ぶみ【石文/碑】
事績を後世に伝えるため、文字などを刻んで建てる石。石碑(せきひ)。碑(ひ)。 [補説]書名別項。→碑
いしぶみ【碑】
中山義秀の歴史小説。昭和14年(1939)発表。同年刊行。幕末から明治維新に至る激動の時代を背景に、剣術に秀でた士族の兄弟の数奇な運命を描く。
えり‐いし【碑】
《「彫(え)り石」の意》事跡などを示す文字を彫り刻んだ石。石碑。いしぶみ。
ひ【碑】
後世に伝えるために先人の事跡・氏名などを石に刻んで建てたもの。いしぶみ。「—を建てる」
ひ【碑】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]いしぶみ 1 記念にするため文字を刻んだ石。いしぶみ。「碑碣(ひけつ)・碑文・碑銘/歌碑・句碑・建碑・詩碑・石碑・墓碑・記念碑」 2 語り伝えるもの。「口碑」