ほう‐じょう【法帖】
書の手本とすべき古人の筆跡を石・木に刻して拓本にとり、折り本に仕立てたもの。広義には真跡・模写、碑文の拓本などを折り本にしたものも含む。墨帖。墨本。
ほうじょう‐いん【放生院】
京都府宇治市にある真言律宗の寺。山号は、雨宝山。正しくは放生院常光寺。推古天皇12年(604)聖徳太子の願いにより秦(はた)河勝の創建と伝えられる。境内に宇治橋断碑がある。通称、橋寺(はしでら)。
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約35キロメートル、オルホン川東岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)...
ホセマルティ‐こうえん【ホセマルティ公園】
《Parque José Martí》キューバ中部南岸、シエンフエゴス州の都市シエンフエゴスにある公園。市街中心部に位置する。独立運動の指導者ホセ=マルティの名を冠し、独立記念碑やマルティの像が...
ほとけ‐いし【仏石】
中国・九州地方の一部で、墓碑または埋葬地の上に置いておく石。
ほり‐こ・む【彫(り)込む】
[動マ五(四)]表面をきざんで、文字や図形などをしるす。「碑に銘を—・む」
ほ・る【彫る】
[動ラ五(四)]《「掘る」と同語源》 1 木・石・金属などに文字や模様・絵などを刻み込む。また、木や石などを削って像を作る。彫刻する。「墓碑に名前を—・る」「仏像を—・る」 2 入れ墨をする。「...
ホロコースト‐きねんひ【ホロコースト記念碑】
《Holocaust-Mahnmal》ドイツの首都ベルリンにある記念碑。市街中心部、ブランデンブルク門の南側に位置する。正式名称は「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」。2005年に設...
ぼ【墓】
[音]ボ(漢) [訓]はか [学習漢字]5年 〈ボ〉死体を葬る所。はか。「墓域・墓穴・墓参・墓誌・墓所・墓前・墓地・墓碑・墓標/展墓・墳墓・陵墓」 〈はか〉「墓石・墓場」
ぼひ‐めい【墓碑銘】
墓碑に刻んだ、死者の経歴や事績などについての文章。墓銘。