けん‐ぴ【建碑】
[名](スル)石碑をたてること。
げん‐の‐しょうこ【現の証拠】
フウロソウ科の多年草。山野に自生。葉は手のひら状に裂ける。夏、白色や紅紫色の5弁花をつけ、実は熟すと五つに裂ける。地上部を煎(せん)じて下痢止めなどに用いる。名は、効き目がすぐに現れることに由来...
こう‐し【孝子】
1 親によく仕える子。親孝行な子。「—説話」 2 父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。
こうずけ‐さんぴ【上野三碑】
群馬県高崎市にある、飛鳥・奈良時代の三つの石碑。山上(やまのうえ)碑・金井沢(かないざわ)碑・多胡(たご)碑をいう。古代の東アジアとの文化交流や、当時の家族制度などが記されている。国の特別史跡。...
こう‐ひ【口碑】
《石碑のようにながく後世にのこる意》古くからの言い伝え。伝説。「—に残る悲話」
こく・する【刻する】
[動サ変][文]こく・す[サ変] 1 刃物などで石や木に彫りつける。きざみつける。「石碑に名を—・する」 2 区切りをつける。区切る。きざむ。「分秒を—・する音(いん)」〈織田訳・花柳春話〉 3...
こく‐めい【刻銘】
金属器や石碑などにきざまれた製作者の名や年月日などの文字。
コパン【Copán】
中央アメリカ、ホンジュラス西部のグアテマラ国境近くにあるマヤ古典期の代表的な遺跡。神殿や球戯場、マヤ文明の研究上重要な「碑文の階段」などがある。1980年に「コパンのマヤ遺跡」の名で世界遺産(文...
コパン‐ルイナス【Copán Ruinas】
中央アメリカ、ホンジュラス西部、グアテマラ国境近くの町。世界遺産に登録されたコパン遺跡への観光拠点。遺跡から出土した石碑や土器を展示するマヤ考古学博物館がある。
こ‐ひ【古碑】
古い石碑。