へきどう‐じ【碧洞寺】
《Chua Bich Dong》⇒ビックドン寺
へきなん【碧南】
愛知県中南部、知多湾に面する市。工業が盛んで、三州瓦・鋳物・みりんを特産。江戸時代は廻船や矢作(やはぎ)川舟運の基地。人口7.2万(2010)。
へきなん‐かいひんすいぞくかん【碧南海浜水族館】
愛知県碧南市にある水族館。昭和57年(1982)開館。建物の2階に「碧南市青少年海の科学館」を併設。
へきなん‐し【碧南市】
⇒碧南
へき‐ら【碧羅】
緑色のうすぎぬ。また、青空や緑の山をたとえていう。「—の山影を望む」〈岡本かの子・生々流転〉
へき‐ら【碧蘿】
緑色のつたかずら。緑蘿。「麓に車を駐めて、手を採って—を攀(よじのぼ)るに」〈太平記・三九〉
へき‐らく【碧落】
青い空。大空。また、はるか遠い所。「風—を吹いて浮雲(ふうん)尽き」〈漱石・門〉
へきら‐の‐てん【碧羅の天】
晴れ渡った青空。
へき‐るり【碧瑠璃】
1 青色の瑠璃。また、その色。「—の天」 2 青々と澄みとおった水や空のたとえ。「—をたたえた湖」