じき‐バブル【磁気バブル】
《magnetic bubble》薄いオルソフェライト単結晶中に局所的に磁化が反転してできる円形磁区。コンピューターの高密度記憶素子として使用する。
じき‐ヒステリシス【磁気ヒステリシス】
強磁性体の磁化が、現在の磁界の強さだけでなく、過去の磁化過程に影響を受ける現象。ヒステリシスの一。磁気履歴。
じき‐ひずみ【磁気歪み】
⇒磁歪(じわい)
じき‐ふくくっせつ【磁気複屈折】
磁界によって屈折率が変化することで生じる複屈折。磁気光学効果の一つ。
じき‐ふじょう【磁気浮上】
磁力による反発力または吸引力を利用して、物体を空中に浮上させること。鉄と電磁石、電磁石どうし、永久磁石と電磁石などを組み合わせ、その反発力や吸引力を調節することで、一定の浮上高を得る。リニアモー...
じき‐ぶんり【磁気分離】
物質それぞれがもつ磁力の違いを利用して、鉱物粒子などを選別すること。鉄分の除去・回収などに利用。
じき‐ヘッド【磁気ヘッド】
磁気テープ・磁気ディスクなどの磁性面に情報を書き込んだり読み出したりするのに使用する電気部品。
じき‐へんこうせい【磁気変光星】
⇒磁変星
じき‐ほうわ【磁気飽和】
磁性体を磁界中に置き、いくら磁界を強めてもそれ以上磁性体の磁化が変化しなくなった状態。また、このときの磁化の強さを飽和磁化という。
じき‐モノポール【磁気モノポール】
⇒モノポール