となみ【砺波】
富山県西部、砺波平野の中央部にある市。チューリップの球根を輸出。人口4.9万(2010)。
となみ‐し【砺波市】
⇒砺波
となみ‐の‐せき【砺波の関】
富山県小矢部(おやべ)市の砺波山に置かれた古代の関所。倶利伽羅(くりから)峠の東麓にあたり、加賀と越中を結ぶ旧北陸道の要地。
となみ‐へいや【砺波平野】
富山県西部、庄川(しょうがわ)・小矢部川流域の平野。越中米の産地で、典型的な散村集落が見られる。
となみ‐やま【砺波山】
富山県小矢部市と石川県河北郡津幡町との境にある山。標高277メートル。山中に旧北陸道の倶利伽羅(くりから)峠や砺波の関跡がある。
と‐の‐ちゃ【礪(の)茶】
江戸時代の染め色の名。赤黒い茶色。
とのちゃ‐こもん【礪(の)茶小紋】
礪の茶の地に小紋を染め出したもの。