チョッパー【chopper】
1 肉や野菜をみじん切りにする機械。 2 礫器(れっき)。石器の一種で、物を切るのに使われた。 3 直流電流を、半導体を用いて高速で断続することによって交流にする装置。→サイリスターチョッパー ...
つなみ‐かさい【津波火災】
津波による火災。港湾設備や漁船の重油、家庭用のガスが漏電などで引火し、津波で流された木造家屋などの瓦礫が海上で炎上すること。平成23年(2011)の東日本大震災では、宮城県気仙沼市をはじめ、東北...
て‐しま【豊島】
香川県北東部、小豆(しょうど)島と直(なお)島の間にある島。備讃(びさん)諸島の一。面積14.5平方キロメートル、周囲19.8キロメートルで、小豆島につぐ県内第2の島。畑作と沿岸漁業が行われる。...
トイフェルスベルク【Teufelsberg】
ドイツの首都ベルリンにある山。市街西部に位置する。標高約120メートル。第二次大戦で破壊されたベルリン市街の瓦礫(がれき)を積み上げて造られた人工の山であり、冷戦時代に西側諸国の設置したレーダー...
とうすい‐そう【透水層】
砂や礫(れき)など粗粒の物質からなり、地下水が浸透しやすい地層。
ながめ‐の‐はま【長目の浜】
鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州。長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れた地形で、なまこ池(海水)の北端から貝池(汽水)を間にはさみ、...
梨(なし)の礫(つぶて)
投げられた礫のように、便りをやったのに返事のないこと。「梨」は「無し」に掛けたもの。「いくら使いをやっても—だ」
パダリン‐どうくつ【パダリン洞窟】
《Padah-Lin Cave》ミャンマー中部、シャン高原西部にある洞窟。ピンダヤの北西郊の村イェーガンに近い。人間や動物が描かれた先史時代の壁画が残っている。1968年に行われた発掘調査により...
ひがい【鰉】
コイ科の淡水魚。全長約15センチ。体は細長く、暗褐色で小黒斑が散在。短い口ひげが一対ある。湖沼・河川の砂礫(されき)底にすみ、二枚貝に産卵する。本州中部以西に分布したが、関東・東北地方にも広がる...
ひょうが‐たいせきぶつ【氷河堆積物】
氷河が地表を浸食して運搬した礫(れき)(小石)、砂、泥などが堆積したもの。