しゃかい‐かがく【社会科学】
社会現象を研究の対象とする科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・社会心理学・教育学・歴史学・民族学およびその他の関係諸科学。→自然科学 →人文科学
しゃかい‐かくめい【社会革命】
社会体制全般にわたる根本的な変革。
しゃかいかくめい‐とう【社会革命党】
ロシア帝政時代の政党。1901年創立。ナロードニキの流れをくみ、専制の打倒と土地革命を目標とした。二月革命によって政権をになったが、十月革命後は左右に分裂して勢力を失った。略称はSR(エスエル)。
しゃかいか‐けんがく【社会科見学】
1 社会科の授業の一環として、児童・生徒が、地域の産業施設や公共施設、史跡などを訪問し、知識や理解を深めること。 2 1になぞらえて、社会人が、知的好奇心を満たしたり知見を広めたりするために、工...
しゃかい‐かてい【社会過程】
社会生活の継続や変動の動態的経過。社会を構成する個人や集団の相互作用の過程。
しゃかいかんけい‐しほん【社会関係資本】
⇒ソーシャルキャピタル
しゃかい‐がく【社会学】
《(フランス)sociologie》人間や集団の諸関係、特に社会の構造・機能などを研究対象とする社会科学の一分野。コントが命名した。
しゃかい‐きぎょうか【社会起業家】
事業を通じて社会問題の改善を図るために起業する人。社会起業家が事業を始めることを社会的起業といい、興した会社は社会的企業と呼ばれる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて貧困層の自立...
しゃかい‐きせい【社会寄生】
寄生種が宿主となる社会性昆虫を利用し、宿主の餌や子育てのための労働力を搾取すること。サムライアリが知られる。広義の労働寄生に含む場合がある。
しゃかい‐きょういく【社会教育】
学校教育以外に、主として青少年や成人を対象に行われる組織的な教育活動。→学校教育 →家庭教育 →社会教育法