アプロプリエート‐テクノロジー【appropriate technology】
技術移転を行う場合、相手国などの社会・経済的条件、技術水準などからみて、移転して最も効果のある工業技術。
アプローチ【approach】
[名](スル) 1 近づくこと。接近。 2 対象とするものに迫ること。また、その方法。「宗教研究に社会学的に—する」 3 建物・施設への導入路。 4 陸上やスキーのジャンプ競技で、スタートから踏...
アボリジニー【aborigine】
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に市民権が与えられた。言語系統は未詳。アボリジン。 [補説]近年、呼称としては使わ...
あまいせいかつ【甘い生活】
《原題、(イタリア)La dolce vita》イタリア・フランス合作映画。1960年公開の白黒作品。フェリーニ監督が、マルチェロ=マストロヤンニを主演に高度経済成長期のローマ上流社会の退廃した...
アマルバヤスガラント‐じ【アマルバヤスガラント寺】
《Amarbayasgalant khiid/Амарбаясгалант хийд》モンゴル北部、セレンゲ県にあるチベット仏教の寺院。中国語名慶寧寺。ダルハンの西約75キロメートルに位置する。...
アムステルダム‐じょうやく【アムステルダム条約】
EU(欧州連合)の基本条約。マーストリヒト条約をさらに進め、加盟各国のアイデンティティーを尊重しながら、政治的・経済的・社会的により密接に統合された単一欧州の実現を目指すもの。1999年5月発効...
飴(あめ)と鞭(むち)
支配や指導の方法で、甘い扱いをして譲歩する一方で厳しく締めつけることのたとえ。社会保険制度で労働者を優遇するとともに社会主義者鎮圧法を制定して支配した、ドイツのビスマルクの政策を評した言葉。
あや【文/綾】
1 物の表面に現れたさまざまな形や模様。特に、線が斜めに交わった模様。 2 特に苦心した、文中の言い回し。含みのある表現や微妙なニュアンス。「言葉の—」 3 表面的には見えないが、たどると見えて...
あら‐し【嵐】
1 荒く激しく吹く風。雨・雪・雷を伴う場合にもいう。暴風。暴風雨。「花に—」 2 激しく乱すもの。また、事態や社会を揺るがす重大事。「拍手の—」「革新の—」「不況の—が吹き荒れる」 [補説]作品...
アラトー‐ひろば【アラトー広場】
《Ara-too ayanti/Ала-тоо аянты》キルギスの首都ビシュケクにある中央広場。1984年、キルギス‐ソビエト社会主義共和国の建国60年を記念してつくられた。国立歴史博物館、...