しゃ‐ぜ【社是】
会社や結社の経営上の方針・主張。また、それを表す言葉。
しゃ‐そ【社鼠】
人がみだりに手を出すことのできない神殿に巣くうネズミ。君側の奸臣(かんしん)をたとえていう語。「城狐(じょうこ)—」
しゃ‐そう【社倉】
中国で、凶作・端境期に備えて、官民共同管理で社(集落)に設けた穀物倉庫。隋の文帝が各社に置かせた義倉に始まる。明代にはベトナム・朝鮮・日本にも導入され、江戸時代に広島・岡山などの諸藩で実施された。
しゃ‐そう【社僧】
神仏習合の時代に、神宮寺(じんぐうじ)にいて仏事をつかさどった僧。別当・検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)などの階級があり、神職の上位にいて権力を振るったこともある。奈良末期に始まり、明治元年...
しゃ‐そう【社叢】
神社の森。
しゃ‐そう【社葬】
会社が施主として行う葬儀。
しゃ‐そく【社則】
会社の規則。
しゃ‐たく【社宅】
社員やその家族を住まわせるために、会社が所有し管理する住宅。
しゃ‐だん【社団】
1 一定の目的をもった人の集団で、団体としての組織をもち、社会上1個の単一体として存在するもの。→財団 2 「社団法人」の略。
しゃ‐だん【社壇】
1 神を祭ってある所。社殿。 2 中国で、土地の神を祭る祭壇として土を盛り、上を平らにした所。