しん‐がく【神学】
宗教、特にキリスト教において、その教理を体系化し、信仰の正統性や真理性、また、その実践について研究する学問。
しんがくたいぜん【神学大全】
《原題、(ラテン)Summa Theologica》神学書。トマス=アクィナス著。1266〜67年刊。神、神と人間との関係、キリストの3部からなり、カトリック神学の体系を完成したもので、アウグス...
しんがく‐の‐ひ【神学の婢】
《(ラテン)ancilla theologiae》スコラ学の用語。哲学は女主人に仕える婢(はしため)のように、神学に隷属するものでなければならないということ。
しんがくぶこうえん【神学部講演】
《原題The Divinity School Addres》エマソンの評論。1838年発表。ハーバード大学で行われた講演内容を文章にまとめたもの。
しん‐がっこう【神学校】
キリスト教神学の研究・教育を行い、伝道者や聖職者を養成する学校。