ま‐やく【麻薬/痲薬】
中枢神経を麻痺させ、陶酔感を伴い、強い麻酔・鎮痛作用があるが、連用すると薬物依存を生じる物質。アヘンおよびそれより抽出されるモルヒネ・コデインやコカインなどの天然麻薬と、塩酸ペチジンなどの合成麻...
まんせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつこんしんけいえん【慢性炎症性脱髄性多発根神経炎】
⇒慢性炎症性脱髄性多発神経炎
まんせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつしんけいえん【慢性炎症性脱髄性多発神経炎】
手足の脱力・筋力低下が左右対称に起こる、神経疾患の一種。末梢神経で軸索を覆う髄鞘が障害されることによって起こる。自己免疫疾患の一種と考えられるが詳細な原因は不明。数か月にわたってゆっくりと進行す...
まんせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつニューロパチー【慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー】
⇒慢性炎症性脱髄性多発神経炎
まんせいひろう‐しょうこうぐん【慢性疲労症候群】
《「筋痛性脳脊髄炎(ME:myalgic encephalomyelitis)」とも》健康に生活していた人が、ある日突然、原因不明の強い全身倦怠感(けんたいかん)におそわれ、通常の生活が送ること...
ミアンセリン【mianserin】
四環系抗鬱薬の一つ。神経伝達物質ノルアドレナリンの放出を促進し、抑鬱状態を改善する。
ミエリン‐たんぱく【ミエリン蛋白】
《myelin protein》神経線維を取り囲む膜を構成しているたんぱく質。
みかく‐しんけい【味覚神経】
味覚をつかさどる神経。舌の前部では顔面神経、後部では舌咽(ぜついん)神経、のどなどでは迷走神経が関与し、橋(きょう)・視床・大脳皮質の味覚野へと伝える。
見掛(みか)けによら◦ない
外見からだけではよくわからない。「—◦ず神経が細やかだ」
ミクログリア【microglia】
中枢神経系に常在するグリア細胞の一つ。中枢神経における唯一の免疫細胞として知られ、マクロファージのような貪食作用をもつ。