おんがく‐さい【音楽祭】
一定期間に集中的に演奏やオペラなどの上演が行われる一連の音楽の催し。
おんだ‐まつり【御田祭(り)】
⇒御田植(おたう)え祭り
おんばしら‐まつり【御柱祭】
諏訪大社の祭礼。申(さる)年と寅(とら)年の春、依り代となる御柱を山中から曳(ひ)き出し、上社の本宮・前宮と下社の春宮・秋宮それぞれの四隅に建てる。おんばしら。みはしらさい。
おん‐まつり【御祭】
奈良市の春日大社の摂社若宮神社で、12月17日を中心に行われる祭礼。田楽・舞楽・猿楽など多くの芸能が演じられる。
かいぼう‐さい【解剖祭】
病院などで、解剖に付した死者のために行う慰霊祭。
カイロ‐こくさいえいがさい【カイロ国際映画祭】
エジプトの首都カイロで毎年11月から12月にかけて開かれる国際映画祭。第1回は1994年に開催。最高賞はゴールデンピラミッド。
かげ‐まつり【陰祭(り)】
1 隔年に行う本祭りにあたらない年の簡素な祭り。《季 夏》 2 江戸歌舞伎で、曽我(そが)狂言を演じた千秋楽の日に、終演後楽屋で行う祭式。
かざ‐まつり【風祭(り)】
二百十日前後に、風害から農作物を守るため、風神に風の荒れないように祈る農耕儀礼。正月や盆などに行う地方もある。竜田大社の風の神祭りが有名。風日待(かざひま)ち。かぜまつり。
かすが‐まつり【春日祭】
春日大社の祭礼。古くは陰暦2月・11月の最初の申(さる)の日行われたもので、申祭りともよばれた。現在は3月13日に行われる。賀茂(かも)・石清水(いわしみず)の祭礼とともに三勅祭の一。かすがさい...
かぜのかみ‐まつり【風の神祭】
古くから奈良県の竜田大社で、4月・7月の4日に行われた風鎮(かぜしず)め・豊作祈願の祭り。現在は7月4日までの7日間。→風祭(かざまつ)り