か【禍】
災い。ふしあわせ。「—を転じて福となす」「交通—」⇔福。
か【禍】
[常用漢字] [音]カ(クヮ)(漢) [訓]わざわい まが 思いがけない災難。「禍根・禍福/奇禍・災禍・惨禍・水禍・舌禍・戦禍・筆禍・輪禍」 [難読]禍事(まがごと)・禍禍(まがまが)しい
か‐いん【禍因】
わざわいの起こるもと。
か‐おう【禍殃】
わざわい。災禍。
か‐かん【禍患】
わざわい。災難。不幸。
か‐がい【禍害】
わざわい。災難。災害。
か‐き【禍機】
災難が生じるきっかけ。災いの生じる兆し。
か‐こん【禍根】
わざわいの起こるもとや原因。「—を残す」「—を断つ」
か‐さい【禍災】
わざわい。災難。災害。
か‐しん【禍心】
他人に災いを加えようとする心。害心。「—を抱く」