あれ‐しき【彼式】
[名]あのやり方。「—では人がついていかない」 [連語]《「しき」は副助詞》たかがあの程度。ほんのあれくらい。あれっぽっち。「—のことで音(ね)を上げるな」
あれ‐てい【彼体】
あのくらい。あの程度。あのざま。多く対象を見下していう。「女房これを聞き…、—の者をば、すかさばやと思ひ」〈伽・物くさ太郎〉
あれ‐ほど【彼程】
あの程度。あれくらい。あんなに。副詞的にも用いる。「—の人物はほかにいない」「—注意したのに言うことを聞かない」
あんせい‐えどじしん【安政江戸地震】
安政2年(1855)10月2日に関東地方南部で発生した大地震。安政年間に日本全国で発生した十数回におよぶ安政の大地震のうち、江戸を中心に最も被害が大きかったことで知られる。関東平野直下の地殻内で...
あんせい‐ど【安静度】
病気療養中に患者が守るべき安静の程度。
アール‐ピー‐イー【RPE】
《ratings of perceived exertion》運動時に本人が自覚する疲労の程度を表す尺度。ボルグスケールや修正ボルグスケールなどがあり、持久力の測定や評価、有酸素運動時における効...
アーレシュルフト【Aareschlucht】
スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方にある、アーレ川が刻んだ峡谷。マイリンゲンとインナートキルヒェンの間に位置する。長さ約1.4キロメートル、深さ約200メートル。最終氷期後、氷河が...
いい‐かげん【好い加減】
[形動][文][ナリ] 1 仕事を最後までやり遂げずに途中で投げ出すさま。投げやり。おざなり。無責任。「—なやり方」「—な人」 →出鱈目(でたらめ)[用法] 2 相当な程度に達しているので、ほ...
好(い)い線(せん)を行(い)・く
ある程度のところまで条件・要求などを満たしている。「彼の歌は—・っている」
イエナ‐プラン【(ドイツ)Jena Plan】
ドイツの教育学者ペーターゼンが1920年代に提唱し、フリードリヒシラー大学(通称イエナ大学)付属学校で実施した学校教育。年齢や学力の程度が異なる児童でグループを構成して、さまざまな課題に取り組む...