数(かぞ)える程(ほど)
ほんの少し。ごく少数。「出席者は—しかいない」
か‐てい【科程】
順序や次第。「小学校の—を踏んで来た子が」〈鴎外・灰燼〉
か‐てい【課程】
学校などで、一定期間に割り当ててさせる学習・作業の範囲・順序。「博士—」
か‐てい【過程】
物事が変化し進行して、ある結果に達するまでの道筋。プロセス。「進化の—」
か‐ほど【斯程】
[副]この程度。これほど。「(神ガ人間ノ顔ニツイテ)当初から胸中に成算があって—の変化を示したものか」〈漱石・吾輩は猫である〉
かりゅう‐こうてい【下流工程】
《lower process》情報システムの開発工程のうち、要求される仕様に基づいて実際にソフトウエアを構築し配備する工程のこと。→上流工程
がっか‐かてい【学科課程】
学科の編制・内容・配列を示した学習指導の計画。今日では教育課程という。
き‐てい【規程】
1 決まり。さだめ。規定。 2 一定の目的のために定められた一連の条項の称。特に、官公庁などで、内部組織や事務取扱を定めたもの。「服務—」「図書貸し出し—」
き‐てい【起程】
[名](スル) 1 旅に出発すること。旅立ち。「亜弗利加に—し玉うや」〈中村訳・西国立志編〉 2 物事の起こり始め。
きょういく‐かてい【教育課程】
学校教育で、教育内容を学習段階に応じて系統的に配列したもの。カリキュラム。